残暑の残る季節は着る物に少し迷いが出てしまいすよね。
朝晩は肌寒いけど、昼間は猛暑・・・
とんでもない環境ですよね(汗)
特に営業職の方にはとても厳しい季節です。
そこで、ONもOFFもきちんと感があって楽ちんなアイテムと言えばやはり
『ポロシャツ』です。
構造を簡単に見れば襟の付いたTシャツ。
襟があるだけでここまで用途に差が出るのは不思議ですよね。
しかし、ここでも同じ事が言えますが、サイズが大きすぎたり小さすぎたりしてもダメなんです。
ジャストサイズ。
これが鉄則です。
なぜかと言いますと、冒頭でもお話に触れた様に寒暖差の激しいこの季節に、綺麗目に楽ちんコーディネートをするお話です。
ジャケットを脱いでも着ても格好良い!というのが今回のお話。
脱いだ時にピチピチだったりぶかぶかだったりすれば、きちんと感どころか相手に与える印象は全く別物になってしまいます。
皆様がよくみるポロシャツというのは鹿子素材だと思います。
※鹿の子とは、平編の変化組織で、ニット生地の一種。 表面に凹凸があり、肌に触れる面積が小さいため清涼感があり、通気性にも優れています。 平編みと比較して横方向への伸縮性が少ないのが特徴です。 ポロシャツやスポーツウェアに使われる、夏物の定番素材です。
世間一般的にはユニクロさんやラコステさんのアイテムが定番でしょうか。
個人的にはラルフローレンのポロシャツが真っ先にイメージしてしまいますが(笑)

まさに色違いのラルフローレンのポロシャツを合わせたコーディネートです。
そもそもポロシャツとは、ポロ選手のユニフォームにテニス選手のユニフォーム用に襟をつけた事が始まりの様です。
全くテニスもポロもしないですが・・・
このワンポイントの主張しないブランドロゴであれば逆に好感が持てますが、
当然ですが、
これだけ主張してしまうとカジュアル感も増し、ビジネスには不向きになります。
ジャケットを脱いだことまで考慮するとやはりシンプルな物に限ります。
さらに、
個人的に気に入っているのがニット素材のポロシャツです。

何が良いのかと言いますと、鹿の子素材よりもニット素材の方が上品に見えるし、綺麗目のスタイリングには鹿の子素材よりも合わせやすい点です。
短パンにポロシャツのスタイルであっても、鹿の子素材だとアメカジやアイビーっぽくなります。
逆にニット素材だとイタリアンカジュアルにも振りやすいです。
私の日々のスタイリングはジャケパンが多くきちんとしたビジネス向けではないですが、色はそのままに素材を変えるだけでしっかりと対応できますのでご安心ください(笑)

逆に、これくらい落ち着いたトーンに白のニットポロシャツであれば、ビジネスにも使いやすいと思います。
ビジネスという観点から見れば購入するポロシャツのカラーはネイビーとホワイトを抑えれば大丈夫です。
今からの季節ご無理は禁物です。
快適できちんとしたコーディネートでこの季節を乗り切りましょうね!
是非参考にしてみてください(>人<;)